実際に私が出会ったSM性癖の方々(SM世界の住人達)3
埼玉は梅雨入りした途端に連日晴天で暑い日が続いています。
SARA代表オカダです。
私がSMのスキルアップの為ある緊縛師さんが主催しているしているサロンにお邪魔した時の話です。都内にお住まいの緊縛師さんで、全国で緊縛ショーやSMビデオの緊縛監修などもされている方でした。最近では海外の講演もあるのだとか・・・。失礼ながら私はこの方の事を存じていなく、ネットでたまたま拝見したページがとても綺麗で「あっ!週末サロン開いてるんだ・・。じゃ行ってみよう!」という気軽なノリで出かけました。
比較的住宅街に近いところにありました。「こんなところなんだ?もっと怪しい雰囲気なところかと思ったけど・・・」とは思いながらもインターフォンを鳴らすのはいくらか勇気がいるもので・・・。「はい、どうぞ」お若い女性の声が・・・
夕方の比較的早い時間でしたのでゲストは私一人。
簡単なソファーがありキッチンにカウンターバーがあり、友達が遊びに来ても大丈夫なようなお洒落な家に来たような部屋でした。しかし、そこは・・・
部屋の隅には大量の麻縄が。天井からはフックがつけられていて、いつでも人を吊るせるるようになっていました。
緊縛師さんとお若い女性とたわいもない話をしていてるうちに、一人また一人と来客が。結局ゲストは私を入れて4人。そのうちおじさん3人(私を入れて)もう一人は20代後半のすらりとしたお綺麗な女性。「こんな娘も一人でやってくるんだ・・・」そう思っていました。
そのうちにその女性が長襦袢に着替えます。
オーナーの緊縛師さんが、麻縄を手に取り長襦袢の女性を縛り始めます。さすが手際のいい段取りです。緊縛師さんも熱がこもります。というか気持ちがこもっていきます。先程迄柔和に話をしていたのに、スイッチが入ったようです。正に魂の緊縛。たった3人のゲストの前です。おそらくギャラは発生していないでしょう。それは緊縛ショーと言うギャラリーを意識したものではなく男と女の魂の縄ライブでした。
緊縛が始まり女性もスイッチが入ります。素の綺麗な顔が、妖艶に変わっていきます。汗をかきうれしいのか?、苦しいのか?息が上がっていきます。そのうちに涙があふれ流れていきます。そうしているうちに女性の体がピクピクと痙攣します。「!」
そうです。オルガズムスです・・・
縄で縛られただけです。乳房や性器を刺激されたわけではありません。
そんな状況で彼女は逝ってしまったのです。
私はその光景をあっけにとられ、ただただ見ているだけでした。
最初私は「この女性のヌードでも拝めれば(^^)」なんて思っていました。さすがにこれは自己嫌悪。とても自分が恥ずかしくなりました。
緊縛の後、女性が少し話してくれました。
元々地方で女王様として緊縛ショーをしているとの事でした。まだまだ駆け出しなんで専ら助手をしているそうです。以前こちらのオーナーの緊縛師さんに縛っていただいて、あまりにもよかったので、東京に来た際には是非縛ってもらおう訪れたとの事です。
その後私も予定があり、ここで退出をしたのですが、「彼女にとてもいいものを見せていただきました」と言ってお別れをしました。少しはにかんだ彼女の恥ずかしいそうな笑顔もまた魅力的でした。
こんなパートナーと巡り合いたいものですね
女性もこんな素敵な技術を持ったS男性にお会いしたいですね。
私達と一緒に楽しい話をしませんか?
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